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ニューヨーク戦記Ⅵ

 滞在五日目は実質最終日。今日一日が勝負です。
午前中は、愛しい故国を守ってくれている両父母、
それに今回の軍資金を提供してくれたリッチな伯母上、
さらにおまけでカワイイ娘たちに持ち帰る戦利品を
ゲットする為、今が旬のCOACH(コーチ)で、
バックやら財布を買いまくりました。

 午後には、小さめの美術館を二つまわり、
いよいよこの度の戦いを完全勝利で終わらせるべく
最後の戦闘に臨んだのです。

 ここまで引っ張ってきましたが、
目的を明かす時が来たようです。

 今回、私がはるばるニューヨークに来た真の目的は、
当社が展開するカスタム・メードの靴を
『是非ニューヨークで売って見たい!』ということにありました。
まずは『その為の足掛かり』だけでもつけたいとの思いでした。

 あてがまったく無かったわけではありません。
まず狙いをある店に絞りました。Shop_1

その店の名前は『VINCENT&EDGAR』
(ヴィンセント&エドガー)
972Lexington Ave. New York,NY10021
靴だけを扱った雑誌にも載っている
靴のビスポーク(完全フルオーダー)を手掛ける名店です。
そこの主人(あるじ)が目的の人、
Roman Vaingauz(ローマン・バンガウス)です。
彼はベラルーシの出身で20数年前にニューヨークに移住し、
そのままこの店を引き継ぐことになりました。
彼のお父さんもお祖父さんも靴職人だったようです。

 彼とは一度、ある人の紹介で3年程前に日本でお会いしていました。
その時は、単なる挨拶程度の会話だったので、事前に当社が
カスタムメードのサービスを始めた事、その件で伺いたい旨の
手紙(ラブレター)を送っていたのですが、
予定の日が近づいてもいっこうに返事はなく、
取りあえず飛び込み的な渡米となりました。

 今回の売り込みが成功するか?どうか?は、
私にとっては『人生最大の勝負』と意気込んでいたわけで、
その面で、商談は『戦いの場』と考えて臨んだのです。

 その第1ラウンドは敢え無く(会えなく)不戦敗。
このことは戦記Ⅱに記した通りでありますが、
「だって案内にはAM10:00〜と書いてあるのに
11時〜1時30分まで待っても店開いてないんだも〜ん」
えー確かに『アポイントが必要』とも書いてありました。

 仕方なく、名刺に今ニューヨークに来ていることと
携帯の番号を書き残すことでこの日の戦闘は回避せざるを
得ませんでした。

 第2ラウンドは本格的な戦闘に!
いよいよ佳境???


To be continued.

『えー!まだ引っ張るの〜?』
愛読者の巨匠様、
ごめんなさい。こんな私です。
「トホホ・・・」

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コメント

なんだか凄い展開になってきたようですね・・・

「ティファニーで用足しを」とありましたので、
「ニューヨークで入浴」ってオチを予想していたのですが。

第2ラウンドで惨敗したとしても、
殉職扱いにしますので偽らざる事実をお願いします。

投稿: 巨匠 | 2006.04.27 18:25

こらこら。
いくら何でも「ニューヨークで入浴」って
オチはないでしょう。
殉職扱いならまだいいです。
いま当社の元老院は不穏な動き。
「研修生お前もか?」ってな感じです。

投稿: | 2006.04.27 19:59

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