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正式発売・宮城デンのお知らせ

本日、宮城デンの詳細をようやくUPしました。
告知してから大巾に時間が掛かったことをお詫び致します。

私の思い入れの強いこの宮城デンですが、
その謂れやこだわりについてはお手数ですが、
過去のブログをご欄ください。

面倒な人は当社の社史を
そのままここに
載せますのでじっくりお読みください。

-宮城興業株式会社社史-
副題『誰も知らなかった宮城興業の隠された歴史』

宮城興業の歴史をお話しするにあたり
何故社名が『山形県』にありながら『宮城興業』なのか?
その一番の謎を解かなければなりません。
話は昭和初期まで溯(さかのぼ)ります。

東京での学業を終え、故郷に帰ったばかりの
宮城興業の創業者・高橋明良(アキラ)は嘆くのでした。
家業の酒屋(造り酒屋ではなく小売り)を継いだものの
金がなければ仕入れも出来ないと。

当時、ほとんどの商いは掛け売り(現金払いでない)でした。
なので
「なんぼ売ったって全然金にならんやないけ!」
(場所の設定は宮城県石巻ですが雰囲気を出す為に関西弁にしてます)
「こんなことやったら満州へでも渡ったほうがましとちゃうか?」
本当にそんなことを考えていた様です。

そんな悶々とした日々の中で明良の頭には
ひとつのアイディアが浮かんだのです。
そのアイディアとは「決して開けてはならなかったパンドラの箱」に似た
「商いの禁じ手」とも言うべきものだったのです。

「当時商いの禁じ手」=『酒のディスカウント・ストア』です。
簡単に言うと「安うするからその代わり必ず現金な!」という話です。
なんとすばらしい発想の転換でしょう!(さすが私の祖父)

それを始めてからは
近所の同業者から店に石を投げつけられる日々、
覚悟はしていたものの予想以上の展開。
しかし、そんなことには明良はめげることなく
さらに前進する為、広告用のチラシを作り
東京からチンドン屋を呼んで勝負にでました。

『座っていて壱万円儲かる方法』
明良が考えたチラシのキャッチコピーでした。
当時の壱万円は現在の貨幣価値でいえば数千万円。
当店で買い物をすれば
◎酒一升が◯◯円  1年で◯◯円の得。
◎みそが◯◯円  1年で◯◯円の得。
◎醤油が◯◯円  1年で◯◯円の得。
コピーのあとにはそんな説明書きの文字がならんでいました。
つまり1年の合計で◯◯◯円
×◯◯年でトータル10,000円の儲け

どうですこの言葉のマジック(さすが私の祖父)

その日から明良の酒屋の前の行列は絶えることがなかったと言います。

こんな調子でいつ宮城デンの話とリンクするやら
トホホ・・・
To be continued.

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