« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

フォーマルにも使えるコンフォートシューズ(レディス)

プレス担当です。

先日も紹介したST.Relaxには、BL.Relaxと言う姉妹シリーズがあります(レディスのみ)。ST.Relaxがカジュアル向けなのに比べ、ビジネスやフォーマルにも履けるシューズです。

滑りにくく安定感のあるソールを使用していますので、ヒールの高さが4.5cmあるとは思えない履き心地なんです!(私は男ですので履いたことはありませんがcoldsweats01、履いた方がそうおっしゃっています)

Cimg4887 冠婚葬祭用の靴は痛くて当たり前だけど、たまにしか履かないから我慢しよう・・・と思っている方も多いはず。そんな女性にオススメしたいシューズです。

画像は、品番BL906のストラップパンプス。職人が仕上げたばかりの一足をパチリ。

冠婚葬祭のような場だからこそ、BL.Relaxのように上品で履きやすい靴をお選び下さい!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

山形牛の革

プレス担当です。

履きやすさがウリのコンフォートシューズ、「ST.Relax」の一部商品と「nanjoedarl(ナンジョダール)」には、宮城興業の地元、山形県産牛の革が使用されています。

日本製の靴に使われている革の原皮は、北米やオーストラリア、ニュージーランド、中国、ヨーロッパなどのものがほとんどで、中でも牛革は、国内の供給が少なく、あまり使用されることがありません。

せっかく地元の牛をつかわせてもらうのだから、随所にこだわりを込めてみました。色は日本の伝統色、ナチュラルな質感、そして燃やしても有害物質の出ないノンクロームなめし。履く人がリラックスできる革に仕上がっています。

Cimg4885

画像は「LX939Y」。ナチュラルな質感、伝わると良いのですが・・・。

Cimg4886 山形牛を使用した靴には、ロゴマークの入ったタグがついています。

履き心地の良さはもちろんのこと、革も自信を持ってオススメできるコンフォートシューズ。是非お試し下さい。

「ST.Relax」のお取扱店はこちら

「nanjoedarl」のお取扱店はこちら

小売店様からのお取扱いのご希望は、電話0238-47-3155(ST.Relax、nanjoedarl担当)までお願い致します。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ハトメの数を変えてみる

カスタムメイド担当です。

靴紐を通す穴の部分を、ハトメ(鳩目)と言います。宮城興業のカスタムメイド(パターンオーダー)シューズは、ハトメの数を変更することができます(オプションになります)。

Cimg4864 デザインはCS-108、通称ホールカットと呼ばれるデザインです。このデザインには元々、5つのハトメが配されています。

画像は、3つに変更したもの。スッキリしたデザインが、よりプレーンになった印象です。この靴はアッパーに仏デュプイ社のフレンチカーフを使用していますので、デザインがプレーンだと、その素材の良さが際立つ仕上がりになりますね。

ハトメの数だけで結構印象が変わるものですよ。是非チャレンジしてみてください!

※カスタムメイドシューズはオープン価格ですので、価格につきましては取扱店までお問い合わせ下さい。取扱店の一覧はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

暑かったけど・・・

プレス担当です。

当社は昨日まで夏季休暇をいただいておりました。本日より営業しておりますので宜しくお願い致します。

ニュースを見ると世間は相変わらずの酷暑のようです。37℃なんて数字もチラホラ・・・shockところが山形はそろそろ秋の気配なのです。先日の当ブログで、「山形の夏は意外に暑い!」なんて言ったばかりですが、暑いと同時に「短い」のです。

まさに、毎年が「暑かったけど、短かったよね・・・夏。」状態です(20年ほど前のネタですので分からない方はスルーして下さいbleah)。

と言うわけで、暑い地方もそうでない地方も、8月後半戦頑張りましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私のメル友、黒澤君!

私のもとに、去年の5月、1通のメールが届きました。

「こんにちわ
僕は○△町に住んでいる黒澤(くろさわ)といいます。脳性まひで車いす生活です。
足が変形していて今は靴をはいていませんがテレビを見て作ってほしいと思いました。
いろんなリハビリ靴を試したのですが痛くて履かれなくてそのまま置いてあります。
それに履くと足が痛いのもあるのですが、32歳なので見た目が気に入りなくて履くのがいやなのもありまして会社で自慢できるような靴をお願いしたいなと思いメールをしました。

僕は歩くわけではないので、足を保護するために履くのでよろしくお願いします。
一回伺います。」

黒澤

そして、作ったのがこの靴
Kurosawa それに対する途中の要望と完成後の感想がこれ

「僕も分からないのですが
僕の足の形にあってて、なおかつはいててかっこよく見える形といってもよく分からないでしょうけど
サイズ測ったときに相談したいと思っています。
よろしくお願いします。」

「とても履きやすくどこにいても履いてます。
前は、とくに右足の指が履くときに丸まって痛かったけど全部開くからそんな事もなく、快適です。」

そんなわけで、その後しばらくは喜んで毎日この靴を履いていてくれたようですが、ついこのあいだ、こんなメールが

「黒澤です。実はくつずれを起こしてしまいました。見てほしいのですが、○日の午後か、△日の午後に行きたいと思っています。」

そんな、彼に対して私は「黒澤君は歩かないだから、くつづれするわけがないんだけどな!」などと失礼な言葉で平気で返信してしまいます。

約束した日に黒澤君は、おかあさんの車に乗せられてやってきました。
黒澤君のおかあさんは、車から車いす一式を段取り良く降ろし、助手席に座った黒澤君を抱きかかえて車いすまで運び、座らせたりとすべて一人でこなしちゃう、とてもたくましいおかあさんです。

早速、くつづれしたという足を見たらやはり両足の指の上部が1ケ所づつ赤くなっていました。
おかあさん曰く、指が少しづつ変形しているので最近になって当たるようになってきたとのことでした。2〜3日靴をお預かりして調整することとしました。

黒澤君とは文字のタッチパネルを使って会話します。右手の小指1本を起用に動かして文字を打ち込みます。
おかあさんが、自分の靴を買い物している間、しきりに黒澤君は私に話しかけてきます。
Panel

黒澤君の友達に、ながとも君という子がいるそうです。
毎日、ゴム製の長靴を履いているそうです。というより何故だか一年中長靴しか履かないんだそうです。
黒澤君のお母さんを見つけると「で〜ぶ、で〜ぶ」と囃し立てるそうです。(黒澤君のお母さんは決して太った方ではありません。)お母さんにきいても、何故、ながとも君が長靴しか履かないのか、その理由はわかりませんでした。

黒澤君が
またまた、小指1本で私に何か話しかけてきます。
「ながともくんにもくつをつくってあげてほしいな」
「ながくつしかはけないからかわいそうだもん」
と書いてありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

木型(LAST)のお話

プレス担当です。

暑い日が続くと、体調管理に気をつけているつもりでも、徐々に体力が奪われていきますね。と言うわけで、明後日からの夏休みを前に少々風邪気味の私。

それはさておき、今日は木型(ラスト)のお話です。これを元に靴は成型されますので、どんな形の靴になるかを決める、もっとも大きな要素です。

Cimg4854 画像は当社のモデリスト(木型職人)が削った木型。意外かもしれませんが、木型を自社開発しているメーカーは多くありません。

削りすぎたところはパテを盛ってまた削り、納得の行くまで作業は続きます。ここで妥協してしまうと後々影響が出てしまうので、とても大事な工程です。

靴は足を入れる道具でもあり、ファッションの一部でもあります。見た目だけ優先してもダメですし、機能性だけでも商品にはなりません。このバランスが奥深いところなんですよね。

皆さんが履いている靴も、木型をもとに作られています。そんなことを想像しながら、靴を見るのも楽しいのではないでしょうか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

MIYAGIKOGYO(ミヤギコウギョウ)「ヨウキヒ」製作中!

先日のブログでもご紹介した、MIYAGIKOGYO(ミヤギコウギョウ)ブランドの新作、「08 ヨウキヒ」。

今日ちょうど作成中のものがあったので、パチリ。

Cimg4851

まだ仕上げ前なのですが、コードバン独特の鈍いツヤが出ていますね。

コードバンと言うと、アメリカのオールデン社の靴を思い浮かべる方も多いと思いますが、少しオールデンではカジュアル過ぎるなと言う方、クラシックなセミスクエアトゥの木型を使用したこちらの商品、オススメですよ!

現在、MIYAGIKOGYO(ミヤギコウギョウ)ブランドの商品は東京のワールドフットウェアギャラリーさんにてお取扱いいただいております。是非店頭で実物をご覧下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ST.Relax秋冬の新作

プレス担当です。

当社のオリジナルブランド、ST.Relax。秋冬の新作サンプルが現在、工場の廊下に並んでいます。これからこのデザインのご注文が一杯?入る予定ですよ、と社内の皆にお知らせしているわけです。

Cimg4849 履き心地の良さには定評のあるST.Relaxですが、是非デザインにも注目してください。

秋冬の新作はアウトドアやワークファッションを意識したデザインが多いですね~。元々このブランドはポッテリしたシルエットですので、ワーク系デザインなどとの相性抜群!なのです。

現在、担当者が発売に向けて準備を進めているところです。ホームページの商品ページにも掲載しますので、更新した際には、また当ブログでお知らせしますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猛暑の靴作り!

プレス担当です。梅雨明け以降、全国的に暑い日が続くこのごろ。ここ山形県も例外ではありません。

そもそも、「東北は涼しい」って言う先入観を持たれがちですが、山形は結構暑いのです。なんたって、2007年までは日本の最高気温の記録(40.8℃)は山形市が持っていたのですから。東京などと違って夜は涼しくなるので、寝苦しいと感じることはほとんど無いんですけどね。

閑話休題。問題は、「当社の現場に冷房が無いsun」と言うことなのです。現在の気温をネットで調べたら、35℃。それに加え、靴作りの機械から発せられる熱や蒸気が交じり合い・・・coldsweats02熱中症で倒れる人がいてもおかしくない状況です(みんな水分補給はマメにしていますので、今のところ被害者ゼロです)。

Cimg4848

画像のように、シャツの色が汗で変わる人続出です。彼はあまりかいてないほうです、念のため。

折りしも当社は、秋冬物の靴作りがピークに達しており、ここが踏ん張りどころです。

さぁ暑さに負けず頑張りましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

環境ワーキンググループ始動

プレス担当です。

企業の環境に関する取り組みが、メディア等でも取り上げられる機会が増えてきました。今までも当社では、革の捨ててしまう部分をクッション材として再利用すると言った取り組みを行ってきましたが、今年からは、環境に関するワーキンググループ(WG)を発足させ、取り組みを強化しています。

WGでは各自が色々なアイディアを出し合い、その幾つかは実践に入っています。今日はその中の一つを紹介します。

Cimg4845 「緑のカーテン」と言う言葉を聞いた事がありますか?壁面緑化とも言われ、建物を植物で覆うことで、建物の温度上昇を防ぐ方法の事です。温度上昇が防げれば、エアコンの使用頻度も減り、省エネに繋がる、と言うわけです。

画像のように、早速ゴーヤを植えたWGメンバー達。まだ成長が足りないようですが、いくらかは効果が出ているのでしょうか・・・?それより連日の猛暑のパワーの方が上回っている気がしますがcoldsweats01 早く収穫して食べたくなってしまうのが、やや難点。

ま、手作りの環境活動ですから、すぐに結果は出なくとも地道にやります。まずはこれを機に、社員達が環境を考えるきっかけにはなれば良いですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山形県民は雑草しか食べません!

最近よくお客さんに「社長の所、宮城県だと思ってたら違うんですね〜!」と言われる。社名が宮城興業だからというのもあるんだろうが、意図は別のところにあるらしい?
「山形県だったんですネ、山形県!」
「はい、山形県です。」
「あの〜、雑草を食べる山形県!」
どうも、このオチを言いたくてわざと宮城県から振っているとしか思えない!
Hatake (左の写真が私の畑。自然をそのまま活かす農法を実践中なのでどれが野菜でどれが雑草か分からないようにしてある)

某・日テレの某「ひみつのケンミンSHOW」のおかげですっかり山形県民が雑草を食べていたことが、全国民に知れるところとなってしまった。
このまま、「雑草も食べる」ということで収まれば良いのだが、うわさがうわさを呼び「雑草が主食」とか「雑草しか食べない」などと広まってしまったら、私は二度と営業に出かけられなくなるのでこれ以上、山形=雑草という概念が定着しないことを希望しいる。
(これまでひたすら隠していたのに!誰がカミングアウトしたん
だ?)


Suberihiyu (右の写真の茎が少し茶色をおびているのがスベリヒユ!茄子は食べずに観賞用!)
(ウソだぞ〜!)

この雑草、山形では「ひょう」と呼んでいますが、正式には「スベリヒユ」といいます。私が丹精込めて育てている野菜の廻りにもたくましく生育しております。
山形では、干したあとに戻して油揚げなどと一緒に炒め物などにして、おいしくいただいております。ギリシャなどではサラダにして食べているらしく、利尿効果などもあり生薬にしているところも有るようです。

先日、山形県初の女性知事が名古屋で大手企業に対して企業誘致の為のプレゼンを行い
山形県民の特徴として「ブレない」「素直」「あきらめない」の三つを上げ、粘り強く仕事に打ち込むという県民性を強烈にアピールしたという。
山形の人を表現するには、私も「まさにその通り」と膝をうったのでしたが、
出来たらどこかに「雑草のように」と入れてくれたらもっとウケただろうに、
とも思ったのでした。
でも、アレか?  
「山形県民は、雑草しか食わないから粘り強いんだ!」なんてうわさが広まりますか・・・?


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »