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宮城興業の隠された歴史 番外編1

 日本陸軍と海軍の両方の軍靴をつくっていた前身の「宮城工業」です。残念ながらその当時にどんな軍靴をつくっていたか?現物も残っておらず計り知ることも出来ません。

Photo_2

現在旧日本軍が履いていたという

軍靴のレプリカを他社が製造して

いるようなので何点かを写真で紹介

します。


 当時の日本人は、軍隊に入るか、よほどの金持ちでもなければ革靴を履いたことがなかったのだと思います。おそらく入隊した新兵が足のサイズを聞かれても困惑したはずです。せいぜい足袋のサイズである、十文とか十文半とかがサイズの基準だったと思われます。軍靴については、真偽は不明ながら様々なエピソードが存在します。例えばどこどこのメーカーは海軍の靴専門だったから今作っている靴も脱げ易い!とか。もし海に投げ出されて泳ぐ羽目になったらすぐ靴を脱がなければなりませんからね!

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 また、実際戦争で南方戦線(フィリピン)に従軍した大叔父が言うには、支給された靴が足になじまず、常に裸足で行軍し靴は担いで歩いたんだ。あんな靴では戦えるはずがない、日本が戦争に負けたのは靴のせいだと。残念な話ですが、なぜか説得力はあります。おそらくアメリカのほうは、細かいサイズの他に巾(ウイズ)も選べたでしょうからね。敗戦後にアメリカと戦争するなんて無謀だったと皆が口にしていたと思いますが、せめて靴だけでももう少し良ければ善戦出来たかもしれませんね。

 

 

 

 

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