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STリラックス・開発秘話 13

 

 突然、運ばれてきたコーヒーのお皿を叩き出したカリスマ先生が、私に伝えたかったこととは?

 屋根から、一滴づつ落ちてくる雨だれ。そんな一滴が何年・何十年・何百年と同じ場所に落ち続けると、その落ちた先にある固~い石にさえ穴を開けてしまうことになる例(たとえ)。

 

先生は、ゆっくりと話しだされました。

「私は、足に障がいを持つ多くの患者さんの足を見てきました。」

「何故、親指があんなにも曲がり、指の付け根に炎症を起こし苦しまなければならないのか?」

「女性が美しくありたいと願うのは当然のことです。それを否定はしません。」

「だが、今示したように、ちょっとした刺激、これが問題です!」

「少しの時間なら我慢も出来るし、もしかしたら感じもしない小さな刺激かもしれない!」

「これを繰り返していくうちに、それは起こるんです!分かりますよね!」

 

「ハイ!何となく!ハイ!」(私)

 

「私の研究はそこです。何故、そうなるかを調べること!」

「インドネシアの奥地やアフリカまでも何度か足を運びました、研究の為です。」

「その地で、一生靴を履くことなく裸足で生活している人たちの足型を数多く採取してきました。」

「その地で暮らす人たちは、一日におよそ10Kmは歩いているでしょう!」

「その人たちの足型はどれも素晴らしいんです!アーチが立派に形成されており、どれも素晴らしい足形です!」

「私が、今日貴方に会って伝えたかったことは、そのことなんです!」

「靴は本来足を守る為のもの。しかし、逆に足を痛めるものになってしまっている!」

「先ほども言いましたが、多分、貴方は御社の靴のどこが良いのかを分かっていないと思ってます。」

「・・・・・・」(無言ながらその通りですと思っている・私)

「いいですか?御社の靴は、まさに裸足で草原を歩いている感覚の靴なんです!」

「本当に良く出来た靴なのですよ!そのことを是非伝えたかったのです!」

 

「・・・・・・・てへっ!」(私)そして薄っすら涙。

 

つづく

 

 

 

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